2013-11-13 第185回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
○甘利国務大臣 競争力会議におきましても、金融資本市場改革について、テーマとして取り上げているところであります。農業の本格的な改革案と含めて、今後取り組んでいくことになろうかというふうに思っております。
○甘利国務大臣 競争力会議におきましても、金融資本市場改革について、テーマとして取り上げているところであります。農業の本格的な改革案と含めて、今後取り組んでいくことになろうかというふうに思っております。
政府といたしましては、九六年以降、これらの三原則に基づきまして、金融・資本市場改革を着実に進めてきたところでございます。その結果、金融・資本市場の活性化や市場の透明性の向上等が図られてきたものと認識しているところでございます。 グローバルな市場間競争がますます激化する中で、我が国金融・資本市場に対する信頼を確保するためには、自由、公正で国際的に魅力のある市場環境を整備する必要がございます。
○国務大臣(与謝野馨君) 金融庁としては、利用者の満足度が高く国際的にも高い評価が得られる金融システムの構築を目指して市場の公正性、透明性を高めるため、資本市場改革に取り組んできたところでございます。
インベスト・ジャパンを標榜される総理に対し、資本市場改革の決意をお伺いします。 今回の法律案は、我が国資本市場の基本法ともいうべき証券取引法を抜本的に改正するものです。この法律案のねらいは何か。その前提として、今後の我が国資本市場のあるべき姿、果たすべき役割をどのように考えておられるのか。これらについて総理にお伺いします。 次に、この法律の執行体制についてお伺いします。
我が国資本市場改革についてですが、私は、外資警戒論から外資歓迎論に考え方を改めるべきであり、外国企業が日本市場に魅力を感じ投資を拡大できるような環境整備をすることが日本経済の発展につながると考え、現在、外国から日本への投資を五年間で倍増させる計画を推進しております。
バブル崩壊後、金融システム改革、資本市場改革が叫ばれる中で、公正な証券市場を構築するために、従前の裁量行政による規制のあり方は大きく見直されることになりました。今求められているのは、従来の裁量によっていたものを、すべてルール化して事後チェック型の行政に移行することであります。 しかし、日本ではこのルールが未整備だったと言わざるを得ません。
そこで、正に今御指摘のとおりだということが私の答弁なのでございますけれども、我々、これを一体どうやって実現していくかということを目指しまして、今やや我々の役所としてはかなり広範なヒアリングをして、証券市場改革というかあるいは資本市場改革というか、そういうものについてのもうちょっと構造的なアプローチをどう仕組んでいくかということを検討を始めようとしている段階でございまして、これから先もいろいろとまた当委員会
○参考人(松下康雄君) 御質問の、市場による金融機関の一種の選別のような機能についてでございますが、これはやはり金融資本市場改革が競争原理の貫徹を目指していくということであります以上、ある程度そういう市場の機能というものが強化されていくことは避けられない点であると思います。
持ち株会の問題は、経営者とそれから従業員の間のいろいろな雇用関係の中でつくられておる制度でございますから、その関係につきまして私どもの立場でとかくを申すべき事柄ではないように存じますが、市場を預かる者として一点申し添えさせていただきますと、全体として、持ち株会という形であれあるいは一般の個人投資家であれ、株式市場に魅力を感じていただけるような市場にするにはどうすればよいかということを念頭に、資本市場改革
○長野政府委員 昨年十一月に総理から金融・資本市場改革の宿題をちょうだいいたしまして、御指摘の総合部会で検討が各方面にわたって行われました。蝋山先生が座長であり、そして六月十三日に、蝋山座長のもとで報告書をおまとめいただきました。それには、この制度の法制化を御提言いただきました。
最後に、金融・資本市場改革の、いわゆるビッグバンと称される諸々の改革は、我が国の税制、金融制度を初め金融機関及び証券、生保等の金融・資本市場の中核をなす企業の経営そのものに、またユーザーとしての国民や企業の行動に変化をもたらすものであります。
まず、さきの四月二十四日の本会議で、私は、総理が昨年十一月十一日に示されました「我が国金融システムの改革 二〇〇一年東京市場の再生に向けて」、金融・資本市場改革に当たっての基本的な考え方、この点からお尋ねをさせていただいたわけでありますけれども、きょうもこの点を基本に据えてお伺いをさせていただきたいと思います。
次に、外為法改正におくれぬ国内金融資本市場改革の必要性について申し上げます。外為法改正は、いわゆる日本版ビッグバンのフロントランナーと言われておりますが、この後に続く国内の金融資本市場の改革が万一遅延することがあれば、それに伴う国内市場空洞化が従来以上に進行するおそれがあることはさまざまな機会に指摘されているところでございます。
金融・資本市場改革のいわゆるビッグバンと称されるもろもろの改革は、我が国の税制、金融制度を初め、金融機関及び証券会社等、金融・資本市場の中核をなす企業の経営そのものに、またユーザーとしての国民や企業の行動に劇的な大変化をもたらします。